ルレナバケの旅行ガイド情報

【2024年】ウユニ塩湖の行き方や魅力をボリビア在住者が徹底解説

この記事を執筆したライター:ルレナバケ在住「Nachita」さん

ボリビアベニ県アマゾン入口のルレナバケという町に住み早20年。元青年海外協力隊。ボリビア人パートナーとアマゾン生まれの息子二人とのんびり暮らし。ジャングルの自然素材を使った手づくり雑貨の店を経営しながら、現地のアマゾンツアーのコーディネート、スペイン語通訳・翻訳、また、日本からは一番遠いかもしれないボリビアの大自然や先住民文化の魅力をお伝えしたいと思い、自宅にいながらちょっとした旅気分を味わえるオンラインツアー(アマゾン、ウユニ塩湖、ボリビア周遊、アマゾンの雑貨作り見学)や、旅前スペイン語オンラインレッスンもやっています♪

【ボリビア・ルレナバケ在住者執筆】世界最大規模の塩湖であるウユニ塩湖は、南米のボリビアに位置しておりシーズン問わず世界中の旅行者がその絶景を見に訪れています。

日本からは飛行機を乗り継いでいかなければならなかったり、富士山に近い標高のため高山病などにかかる可能性が懸念されることから旅行のハードルが高いと思われていますが、十分な余裕をもって日程を組めば無理なく楽しめるでしょう。

今回はボリビアルレナバケ在住「Nachitaさん」が、ウユニ塩湖の行き方や観光ベストシーズン、ウユニの魅力を紹介します。
また、ウユニで気をつけたい高山病についても解説していますので、最後まで読んでくださいね。

ウユニ塩湖に行ってみたい!と思ったら、ぜひNachitaさんに相談してみてくださいね!現地のウユニツアー予約やボリビアアテンド、通訳、日程スケジュールなどお役に立ってくださいます。

死ぬまでに見たい絶景!ウユニ塩湖は南米ボリビアにある


Photo by Nachita

「ボリビア」と聞いてもピンと来ないけど、「ウユニ塩湖」と聞いたら、あの「真っ白の平原と青い空」、または「空が水面に映る鏡張りの世界」が頭に思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか?

それくらい日本での認知度や人気も高い絶景スポットの「ウユニ塩湖」があるのは、南米大陸の内陸部にあるボリビアの南西部、チリとの国境近くです。

アンデス高原地帯に位置するので、標高はなんと3600メートル以上と、富士山の頂上に近いほどの高地に広がる、世界最大の塩原なのです。

日本出発から1日以上!ウユニ塩湖への行き方


Photo by Nachita

日本から地球の反対側にあたる南米大陸までは、直行便はありません。
少なくとも2度の乗り継ぎが必要です。

アメリカや中米を経由していくルートが一般的ですが、欧州やアラブ諸国(ドバイやカタール)を経由する左回りで南米入りするルートもあります。

どのルートでも、飛行時間だけで24時間近くかかり、乗り継ぎや待ち時間を含むと、ウユニ塩湖のあるボリビアに到着するまで、40時間以上かかることも多いです。

時期にもよりますが、航空チケットは約30万円〜40万円見ておくと良いでしょう。

ラパスからウユニ塩湖への行き方

首都(行政上)のラパスからウユニの街までは飛行機とバスの2択です。

  • 飛行機(週数便)で約1時間で片道約12,000円。
  • 陸路だと夜行バス(毎日運行)で約9時間で約2800円。

(※2024年5月レート)

バスは飛行機より安くてお手頃ですが、深夜発着のため、バスターミナル付近ではスリなどに注意が必要です。
また雨季のシーズンは道がぬかるむ事も。8時間〜9時間バスの乗る+標高3500m以上なので体力も消耗します。予算に余裕があれば飛行機の利用をおすすめします。

ウユニの町には24時間オープンのカフェがあるので、夜明け前に到着する場合、朝になるまで安全に過ごすのに最適ですよ。

ウユニへの行き方に不安がある方は「ロコタビ」でボリビア在住のロコにサポートを依頼してみてくださいね。

ウユニ塩湖はツアーが必須!


Photo by Nachita

ウユニ塩湖への訪問には、ツアーの利用が必須です。

世界最大級の塩の平原であるこの場所は、ボリビアの僻地に位置しており、独自に訪れるのは困難といえます。ツアーでは、専門のガイドが、この壮大な景色を最大限に楽しむための知識と経験を提供してくれます。

ウユニの町からウユニ塩湖へは、日の出鑑賞、夕日鑑賞、星空鑑賞、ワンデイ、数日間周遊など、さまざまな現地発着ツアーが出ており、希望にあったツアーを選び、ガイドとともに四駆で向かいます。

ツアー料金は、日数や人数、宿泊先などツアー内容によっても変動するため、事前にお問い合わせしておきましょう。


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ウユニ塩湖の上でランチをいただくなんて贅沢もできますよ!

旅のハイライトには、広大な塩の平原、美しいサンセット、そして雨季には鏡のように反射する水面が含まれます。また、イスラ・インカワシや、周辺の火山、カクタス島の訪問も可能です。

この一生に一度の冒険は、ツアーを通じて最も充実した形で経験できるのです。

ボリビア在住の筆者(Nachita)なら、ツアーの予約やアレンジも可能なので、お気軽に問い合わせてみてください。

空港からの移動やウユニ塩湖ツアーの予約に関して心配がある方は「ロコタビ」でボリビア在住のロコにサポートを依頼してみてくださいね。

ウユニ塩湖にいくならどの時期がベスト?シーズン別に解説


Photo by Nachita

標高の高いウユニ塩湖のある地域は、一年を通して乾燥しており雨が少ないのが特徴です。

特に4月〜11月は乾季にあたるので、ウユニ塩湖は一面塩の結晶が広がり、あたり一面銀白の塩原となります。


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一方、12月〜3月は雨季にあたるので、時々雨が降り、塩原に雨水がたまると、空が水面に反射して、「天空の鏡」と呼ばれる風景が楽しめます。

というように、乾季、雨季、どちらのシーズンも、ウユニ塩湖はそれぞれ違った表情と魅力を見せてくれます。

ただし気温は日中と夜の寒暖差が大きく、特に5〜8月は冬に当たり、気温は零下を大きく下回るので防寒対策が必須です。

有名な天空の鏡を体験したいなら12月~2月の雨季がベスト


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年によって差はありますが、通常12月〜2月の間は、ウユニ塩湖に雨水が溜まっている場所が多く、空模様が水面に反射します。
特に日の出や日没から星空の時間帯には、刻々と変化していく空の彩りと鏡張りの、素晴らしく幻想的な風景を楽しむことができます。

ちなみに、星空鑑賞を最優先とする方は、月明かりのない新月の日を選んで行くのがおすすめです。

本来のウユニ塩湖の塩原を見るなら5月~11月の乾季がベスト


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5月〜11月の乾季には、多角形の模様にひび割れた真っ白の塩の絨毯が、地平線にどこまでも広がり、突き抜けるような青空とのコントラストが楽しめます。


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四方八方何もないため、遠近法を利用して小道具などを使いながらユニークなトリック写真を撮影するのが、ウユニ塩湖ツアーのお楽しみの一つとなっています。
そんなトリック写真の撮影は乾季が最適です。

雨季と乾季のいいとこどりがしたいなら3月~4月がベスト


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「天空の鏡」と「塩の絨毯」の両方を楽しみたいという方は、雨季の終わりである3月〜4月に行くのがおすすめです!

ガイドさんにお願いすれば、広い塩湖の中で、すでに乾いたところと、まだ水の溜まっているところの両方に連れて行ってもらえます。

有名なのは天空の鏡だけじゃない!ウユニ塩湖周辺の魅力


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ウユニといえば、もちろん「ウユニ塩湖」がメインの見どころとはいえ、じつはそれ以外にも、周辺には素晴らしい観光スポットや絶景ポイントがたくさんあります。

はるばるウユニまで来られたら、ぜひ3日〜4日間の周遊ツアーに参加されることをおすすめします!

空港からの移動やウユニ塩湖ツアーの予約に関して心配がある方は「ロコタビ」でボリビア在住のロコにサポートを依頼してみてくださいね。

鉄道の墓場(Cementerio de Trenes)


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その昔、ボリビアの高山地帯では銀や錫などの鉱業が盛んで、採掘された鉱物を運ぶ列車が走っていた歴史があります。

その名残である、使われなくなった線路や捨て置かれた古い列車が放置されている「列車の墓場」は、とてもアーティスティックで写真映えするため、ウユニ塩湖ツアーの最初に立ち寄る写真スポットとなっています。

塩のホテル(Hotel de Sal)


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ウユニ塩湖のほとりには、ウユニ塩湖から切り出された塩のブロックで建てられた「塩のホテル」がいくつかあります。

室内の壁や、椅子、テーブル、ベッドなどの家具が塩でできていて、そのユニークな宿泊施設自体が観光の目玉の一つにもなっています。

天空の鏡となる雨季のシーズンはとても混み合うので、早めの予約がおすすめです。

塩のホテルの予約代行も「ロコタビ」におまかせ!ボリビア在住のロコにサポートを依頼してみてくださいね。

プラヤ・ブランカ(Playa Blanca)


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プラヤブランカとは、ウユニ塩湖の内部に建てられた最初の塩のホテルです。
今では博物館になっており、ツアー中に立ち寄り、塩のブロックでできた家具や塩のオブジェを見物することができます。
また、近くには世界中の国旗が立ち並ぶ写真映えスポットもあります。

インカワシ島(Isla del Pescado)


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インカワシ島はウユニ塩湖の中央部にある島で、「インカの家」や「聖なるサボテンの島」ともいわれています。

島の至るところにサボテンが生えており、なかには5mにもなる巨大なサボテンも!

島の頂上まで登れるトレッキングルートが整備されており、道中にはウユニ塩湖の形成の秘密が知れるような珊瑚礁の化石や玄武岩などが観察できます。

また、高山病に気をつけながらゆっくり登ると、頂上からは360度ウユニ塩湖の絶景を眺望できます。
ただし、雨季には塩湖の浸水レベルによって、この島までアクセスできなくなります。

高山病については後半の「ウユニで気をつけたい高山病と予防方法」で解説していますので合わせて読んでみてください。

塩の目 - 乾季


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ウユニ塩湖が干上がっている乾季には、塩原の一部に穴が空いていて、中から塩水が温泉のように噴き出してきているのが見られます。

これは「塩の目」と呼ばれており、手を入れると、塩の結晶を拾い上げることもできます。

トゥヌパ山(Volcàn Tunupa)


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トゥヌパ山は、ウユニ塩湖の北部沿岸にある火山で、二日以上のツアーに参加すると行くことができます。

日中は登山をして、ウユニ塩湖の一帯がその昔、海であったことを物語る奇岩カテドラルなどを見学します。また沿岸で野生のピンクフラミンゴの群れや、放し飼いのアルパカやリャマの観察を楽しむことができます。

また、夜明けには、暗い空から、紺、紫、ピンクへと空色が移り変わる「ブルーアワー」のグラデーションとトゥヌパ山が織り成す絶景を楽しめます。

コルチャニ村(Colchani)


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ウユニ塩湖の入口にコルチャニ村という小さな町があります。

製塩産業が盛んな村で、ウユニ塩湖へのツアーでは塩湖に入る前にまずこちらの村に立ち寄りツアースタート。
軒を連ねる民芸品の屋台でウユニ塩湖で取れる塩や、塩で作られた工芸品などをお土産に買うことができます。

また、村の中には、この地方の暮らしを伝える博物館や、塩の精製方法の見学ができるところもあります。

ウユニ村(Uyuni)


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ウユニ塩湖ツアーの出発地点となるウユニは、観光スポットの最寄りの町とは思えないほどこじんまりとした素朴な町です。

お土産屋さんや観光客向けのレストランはいくつかあるものの、旅行者は午前中に町に到着したその足でツアーに参加します。
そして戻ったその夜に町を出て行く人も多いため、日中はあまり賑わいはないですが、治安はそれほど悪くはありません。
町中には、昔の列車の跡などがいくつか見られます。

ウユニで気をつけたい高山病と予防方法

ウユニ塩湖は、アンデス山脈に囲まれており、その標高はなんと、富士山の頂上近く。
そんなウユニ旅行で不安に思われる方が多いのが、高山病です。

高山病の症状の有無やレベルは、人によって様々ですが、通常、頭痛や嘔吐、息苦しさなどの症状が出る人が多くいます。

せっかくはるばるウユニ塩湖まで行っても、高山病にかかってしまうと思うように楽しめなくてもったいない!です。

極力高山病にかからないようにするためにまず大事なのが、少しずつ時間をかけて標高に対応できる身体にしていく「高度順応」や、ゆっくりと歩いたり行動することを心がけましょう。
食事は控えめにしてマテ茶などで水分をしっかりめに取る、などの対策を行っておけば、高山病が発症するリスクが軽減できてウユニ塩湖での旅を楽しむことができます。

また、現地の薬局では、「ソロチピル」という高山病の薬をお手頃な価格で購入することも可能です。

ウユニ塩湖ツアーや高山病に関して心配がある方は「ロコタビ」でボリビア在住のロコにサポートを依頼してみてくださいね。

まとめ:ウユニ塩湖で一生に一度の体験をしよう


Photo by Nachita

ここ数年、旅行好きの人たちから絶大の人気と注目を集めてきた絶景スポットのウユニ塩湖。
日本からは非常に遠い土地です。だからこそ、その壮大でまるで異世界のような唯一無二の景色を目にすることができた日には、きっとひときわの感動が待っていることでしょう。

「死ぬまでに行きたい世界の絶景」とも呼ばれるゆえんです。
乾期には、高低差がなく、どこまでも真っ平に続く真っ白な塩原、そして雨期には、塩原に少し水が張って、天空を映す鏡のようになって、時間によって移りゆく空の色で美しく染まるウユニ塩湖。

どの季節も、本当に魅力的で最高の景色が楽しめる世界の絶景スポットであるウユニ塩湖へ、ぜひ一生に一度、チャンスを作って足を運んでみてください。

ウユニ塩湖ツアーや観光に関して心配がある方は「ロコタビ」でボリビア在住のロコにサポートを依頼してみてくださいね。