あむりさんが回答したロンドンの質問

旧紙幣、旧貨幣は、もう使えないのでしょうか。

ロンドンのロコの皆さま、こんにちは。

秋以降に15年ぶり?に、ロンドンに観光を予定しております。

旅行のガイドブックを見ていて気づいたのですが、
紙幣と貨幣のデザインが変わっている(新しくなっている?)
ようですが、
私が当時(15年ほど前)に両替して、そのまま保管していた、
当時のポンドの紙幣と貨幣は、今でも流通と申しますか、
利用できるのでしょうか?

ご経験からアドバイス頂ければうれしく思います。

ロンドン在住のロコ、あむりさん

あむりさんの回答

残念ながら使えません。自販機などでもはじかれてしまいます。銀行によっては、持っていくと替えてくれるところもあるかもしれませんが、たいていの銀行では、そこにアカウントを持っている人だけにしか両替を...

残念ながら使えません。自販機などでもはじかれてしまいます。銀行によっては、持っていくと替えてくれるところもあるかもしれませんが、たいていの銀行では、そこにアカウントを持っている人だけにしか両替をしてくれません。(つまり旧紙幣を出すと、その等価が自分の口座に振り込まれるという仕組みです)うまくいくかはわかりませんが、たくさんお持ちなのでしたら、むしろ日本の銀行で日本円に替えてくれるかどうか試してみるほうがいいと思います。

ほりーさん

★★★★★
この回答のお礼

あむりさん、

アドバイスありがとうございました。
日本では、空港の銀行窓口等、やはり、無理でした。
ロンドンに行くときに一応持って行こうかなと思っています。
ありがとうございます。

すべて読む

ロンドンで気軽に入れるパブが知りたい

英語がしゃべれなくても気軽に入れるパブ、いいところあれば教えてください。

ロンドン在住のロコ、あむりさん

あむりさんの回答

パブというところにどういうイメージを持っておられるのかわかりませんが、イギリスのパブにはだいたいにおいて2種類あります。 地元の人間にとって、パブでランチとかディナーというと、ちょっときょ...

パブというところにどういうイメージを持っておられるのかわかりませんが、イギリスのパブにはだいたいにおいて2種類あります。

地元の人間にとって、パブでランチとかディナーというと、ちょっときょうは奮発するぞという感じになります。こういった場合のパブは、中高級レストランです。毎日日替わりのメニューがあり、飲んで食べるとけっこうお財布にきます。中の調度もシックな感じやアンティーク調に整えてあるところが多く、裏にはガーデンがあって、外でも飲食できるようになっており(冬にはヒーターが出ます)、場所によっては小さい子供が遊べるように、ちょっとした遊具がおいてあるところもあります。こういうパブは、言ってみれば日本のレストランに近い感じですから、普通に入って普通にメニューから注文して座って食べればいいです。英語もメニューさえ読めればOKで、特に自分がいっしょに行った人以外と話す必要も機会もありません。もちろんパブですから、ドリンクはカウンターで注文ですが、バーテンダーの後ろに素通しの冷蔵庫があるので、指させばいいですし、生ビールは目の前にそれぞれ銘柄が表示されていてこれまた指させばOKですので、話す必要はありません。

もう一つのタイプのパブは、あまり食事を出さず、勤め帰りの人達などが主に飲みにくるパブです。ホットドリンクは冬でもありません。お酒とソフトドリンク、あとは乾きもののおつまみがちょっとあるくらいです。こういうところは、大画面のTVがあって、男の人達がわいわいいいながらスポーツ観戦していたりします。今日はどこどこのマッチがあるよ!というような黒板がそとに出ていて、それを見て入ってくる人も多いです。そういう群れに入っていっしょに観戦したり語り合ったりしたいのでしたら、こういうところがいいでしょう。こういう庶民的なパブでは、月曜がクイズナイト、火曜はカラオケ、水曜はバンド演奏というように、毎週イベントが決まっていて(外の黒板に書いてあります)、そういうイベントが好きで参加したければ、そういう日を狙っていけばいいでしょう。こっちのタイプのパブは、基本はずっと立ちです。つまり座っている人はほとんどいません。ですから、足が疲れているときにはお勧めしません。こっちのタイプのパブでも、ガーデンがあるところもあります。

ロンドンセンターの観光客狙いのパブはちょっとイレギュラーですから、庶民的で気軽に入れるパブをお望みでしたら、住宅街のパブをお勧めします。パブはほんとにどんな地方都市にいってもどこにでもありますので、歩いていてここはよさそうだなと思ったら入ればいいのです。「気軽に入れないパブ」という方が珍しいくらい、パブというのはそもそも庶民的な場所です。Public Bar(庶民のバー)がそもそもの名前の由来ですから。ただちょっと覗いてみて、深閑としてカップルがキャンドルの明かりを前に座って食事をしているような感じだったら、ここは上記前者のタイプのパブだなと思って、避けるか、またはレストランとしておおいに利用されたらいいと思います。どちらにしましても、英語はまったく(メニューさえ読めれば)不要です。

すべて読む