ドイツに長く住まれている方へ
Eriさん
ドイツにある日本人経営の飲食店にて給料がなかなか支払われません。
オーナーに確認したところ、
税理士が勘違いしていた…
その秘書が勘違いしていた…
などと何度も繰り返しており、給料振込み日より2週間を過ぎています。
小さなレストランの従業員の給料を税理士が振込むとは信じ難いのですが、ドイツでは一般的なのでしょうか?
よろしくお願いします。
2019年7月12日 22時11分
星野さんの回答
私の知る限り「一般的」ではありません。ただし、委任状を用意すれば、委託することも可能でしょう。
ですが問題の本質は、給料の未払いでしょう。税理士から正確な数字が上がって来ていないのであれば、ひとまず概算額を振り込んで、後で修正を図るといった手段も取れるはずです。
以下はドイツ語のリンクです。
https://www.deutsche-anwaltshotline.de/rechtsanwalt/arbeitsrecht/arbeitgeber_zahlt_nicht
https://anwaltauskunft.de/magazin/beruf/angestellt/arbeitgeber-zahlt-lohn-nicht-was-kann-man-tun
https://www.kluge-recht.de/arbeitsrecht-ratgeber/lohn-gehalt-was-tun-wenn-der-arbeitgeber-nicht-zahlt/
基本的には書面での通告と証拠集めが必要です。
ドイツの法律では弁護士以外には法律相談が禁じられていますので、これ以上は弁護士にご相談ください。
2019年7月12日 23時38分
このQ&Aへのすべての回答はこちら
ドイツに長く住まれている方へ
EriさんのQ&A