夏至祭期間の旅行について

今年の夏至前夜祭（Sankthansaften）は、6月23日（月）の夕方に開催されます。各地でさまざまなイベントが予定されていますので、ぜひ足を運んでみてください。

旅行会社によっては、人が多く集まる場所ではテロや犯罪のリスクが高まるとして、参加を控えるよう推奨している場合もあるかもしれません。ただ、デンマークのSankthansaftenは、どちらかというと地域密着型の温かみのあるお祭りという印象です。もちろん基本的な注意は必要ですが、過度に心配しすぎる必要はないかと思います。郊外のイベントでは、より地元密着感があって現地ならではの雰囲気をより楽しめるかもしれません。

また、この時期はまだ子どもたちの夏休み前なので、街の雰囲気も普段と変わらず、レストランやスーパーなどの営業にも特に影響はありません。安心してご利用いただけます。

どうぞ、楽しいご旅行をお過ごしください♪

こんにちは。コペンハーゲン近郊に住んでいる者です。
なぜ非推奨との回答だったのでしょうか？
イベントを行なっている付近は少し混雑しますが、多くの場所で同時開催していますし、そもそもコペンハーゲンの人口もそこまで多くないので、特に問題はないかと思います。
どちらのイベントに行かれるかにもよりますが、基本的に大丈夫と思います。

こんにちは！コペンハーゲン在住のKahoです😊
夏至祭の時期にいらっしゃるとのことで、むしろ私はデンマークを楽しむ絶好のタイミングだと思います！

夏至祭を含む6月下旬は、ヨーロッパ中からも観光客が訪れ、チボリ、美術館、お城等、観光スポットの多くが通常通り営業しています。

🌞夏至祭（Sankt Hans Aften）ってどんな感じ？
デンマークでは毎年6月23日頃に「Sankt Hans Aften（聖ヨハネの夜）」という夏至を祝うイベントがあります。公園やビーチに沢山人が集まり、大きな焚き火を見て、皆で飲んだりのんびりして夏の始まりを楽しみます。
旅行代理店が「非推奨」とするのは、一部のお店やレストランが早めに閉まる／休業になる場合があるからかもしれませんが、むしろこの時期ならではの体験がたくさんあります！

この時期の魅力は何と言っても毎日夜23時頃まで明るいので、街歩きや運河沿いの散歩など一日中外で遊べます。

多くのデンマーク人がホリデー、もしくは仕事を午後３時ごろには終わらせて公園やビーチで楽しんでいます。なので屋外イベントが豊富！ 焚き火のあるイベント、フリーマーケット、ダンスや野外DJパーティーなど盛りだくさん（無料イベントも多いです）

ローカルスタイルのピクニック文化：公園や港、どこでも気軽にレジャーシートを敷いて、太陽を浴びてリラックス。デンマーク人は夏になると外に出て、自然の中で過ごすのが大好きなんです🌳

泳ぐのが好きな方は、水着の持参がおすすめ！ コペンハーゲンには水質の良いスイミングスポット（例：Islands Brygge, Kalvebod Bølge, Svanemølle Strandなど）が街中に点在しています🏖

🛒のんびり滞在にもぴったり
ご予定のようにコンドミニアム滞在でスーパーを活用しながら、現地の暮らしを体験するように過ごすのは理想的なスタイル。スーパーは祝日でも営業しているところが多く、新鮮なパンやフルーツ、ヨーグルト、チーズ、サラダ素材も揃っていてとても便利です。
パン屋さんやベーカリーもこの時期は人気なので、早めに行くのがおすすめです！

⚠️注意点（あえて挙げるなら）
公共交通機関が休日ダイヤになることも（でも本数が極端に減るわけではありません）

ローカルのレストランや小規模ショップの一部が閉まる可能性（→ 事前に営業時間チェックすればOK）

✨まとめ
混雑、一部の店舗が閉まっている等、多少の不便はあるかもしれませんが、ほぼ気にならない、それを上回る「デンマークの初夏の開放感と心地よさ」を楽しめる時期です。デンマーク人のように夏を楽しみたい！という方にはオススメです！

何かあればご相談くださいね。

Kaho