おがわ
- 居住地:
- サンクトペテルブルグ
- 現地在住歴:
- 2014年9月
- 基本属性:
- 男性/40代
- ご利用可能日:
- 平日祝日問わず対応可能です。
- 使える言語:
- スペイン語、ロシア語
- 職業・所属:
- フリーランス
- 得意分野:
- サンクトペテルブルクの歴史と歴代皇帝の小話、クラシック音楽・芸術関係、
まず現地のガイドをご希望の旅行者様が多いと思うのですが、現地在住日本人はまず「ガイド」ではありません。「ガイド」とはその国の試験に合格して決まった観光地の免許を所持し案内する資格を持った人のことを言います。ほとんどの日本人はこの時点でガイドの資格を満たしておらずガイド行為は違法です。ところがトラベロコは検索広告で「現地のガイド」と広告を行っています。つまり免許のない在住日本人をガイドとして利用してくださいという違法行為の教唆です。この件についてロコタビは当事者間の「個人責任で」行えと身勝手なことを述べています。
日本の大手旅行代理店をとおしたガイド依頼を引き受けてプロとしてガイドを行っているガイドさんたちをご紹介できるコネクションがありますが、ロコタビのガイドラインで禁止ということなので「公式ガイド」の紹介も現在できない状況です。残念なことですが、公式ガイドの紹介をご希望の方は「サンクトペテルブルク 日本語 ガイド」などの検索キーワードでお探しになられるほうが良いです。もしかしたら私のサイトにも偶然たどり着かれる場合も万が一あるかもしれません。その時はよろしくお願いします。
(以下、以前の紹介文です)
ロコのおがわと申します。サンクトペテルブルク在住日本人の中でおそらくもっとも旅行ノウハウに詳しくまた観光業関係者とのつながりが広いはずです(最新情報がすぐに入ります。私自身も毎年10数回はエカテリーナ宮殿・ペテルゴフなど郊外の宮殿に行きます)。
ご質問いただいたことはできるだけ迅速に「必ず」お返事いたします。
信頼できる仲間と一緒に誠心誠意対応させていただいています。日本語の上手なスタッフを大幅増強しました。日本語公式ガイドの手配以外にも移動の補助や簡単な同行など幅広いニーズに対応可能です、ご相談ください。
*車椅子でのサンクトペテルブルク旅行のノウハウあります。
エルミタージュ美術館は目をつぶってもどこに何があるか案内できるくらい詳しくなりました(あくまでもどこに何があるか、だけですが自分でも勉強のために通ったり本を読んだりピョートル大帝以降のロマノフ王朝の歴代皇帝たちと各人のエピソードについては把握していますので、オーディオガイドでは分からない全体的な背景を含めてお話しできます)
お申込みのご希望をいただいても、ほかの方と希望日が重なる場合があります。ご相談時期の前後に関係なく先にご予約を確定された方が優先されますことはご理解ください。
旅行中のスリ・強盗被害にお気を付けください! なんだかんだ言ってもここはロシアです。トラブル解決のご依頼も受けるようになって気がつきましたが、ちょっと気をつけていたり知っていれば遭わなかったであろうトラブルの後処理のために貴重な旅行日程の1日2日を無駄にしてしまう方がいらっしゃいます。ご心配な方はお迎えだけでもご依頼いただければ、トラブル回避のコツを一通りレクチャーできますのでご活用ください。
自己紹介
トラべロコでは本業(サンクトペテルブルク日本人・日本語ガイド)と内容がかぶる部分が多いですが、こちらでいただいたご依頼も仲間と力を合わせてお手伝いしています。こちらはこちらとしてトラべロコさんと仲良くやらせていただいています。日本への代理購入や商品の発送、バレエ学校の見学、体験入学などはトラベロコでしかお受けしていません。
他には日本語を教えたり、クラシック関係の本を翻訳したり(「ユーリー・テミルカーノフ モノローグ」2018年2月日本で出版。自費ではなく商業出版です)、FXをやってりして生活しています。
ロシア語は勉強を始めて20年になりますが、ずっと独学だったためいまでも勉強の毎日です。
これまでメキシコやウクライナで働いてきましたが、完全にフリーランスで長期滞在するのはサンクトペテルブルクがはじめてです。
生粋の日本人ですが感覚がずれてしまっているところもあり、ほとんどロシア人と言われることがあります。
根は単純なのでひと様のためになることや喜んでもらえることはなんでもやってあげたい人間ですが、あまりに自分勝手な方には親切心がしぼみます(典型的なO型)。
現地人ならではの視点や情報を加味したサービスのご案内ができると思います。または、ニーズに応じた人間を手配すること可能です。
(2017年からロシア国籍所持者以外の観光案内行為が場所によっては禁止されています。ロシア国籍を持たない日本人による観光地案内行為はロシア国内では違法になる場合があります。ですのでとくに観光案内をご希望の場合、こちらから提供できるのは「現地人ガイドの紹介」になります。ご留意ください。)
現地在住者として即答できることはいくらでもお答えいたしますが、調べたり確認が必要なこと、回答に手間のかかる類の質問の場合、何度も重ねて質問される場合は有料の相談サービスをご案内させていただきますのでご了承ください(これまで多くの方に応対した経験から、残念ながらこういう対応を取らざるを得ないという結論に至りました)。
無料の質問では知っている範囲でしかお答えできませんが、はじめから質問サービス経由でご質問いただければ責任をもってきっちり調べて回答いたします。
またモスクワ限定の情報についてはお答えいたしかねますので、モスクワのロコへ直接お願いいたします。ただモスクワをはじめロシア全土で日本語スタッフを手配することは可能です。
いったん引き受けたからには最大限ご希望が叶うよう頑張りたいと思います。ですのでご希望・ご質問は細かなことまで含めてなるべく事前に振っておいていただけると下調べができるので助かります。当日、お会いした時点で「こうしたい」と相談されても厳しい場合もありますし、できる場合でもそこから調べたり人に聞いたりで時間がつぶれてしまいもったいないですので。
余談になりますが、ここ数年でお話しできそうなネタとして以下のようなことがありましたので、ご興味があれば振ってみてください。移動中の暇つぶしの余興くらいにはなるかもしれません。
●オンボロ病院に入院した話
●夜中にアパートの酔っ払いが暴れた話
●学校を開いて3か月でつぶれた話
●翻訳したサンクトペテルブルク・フィルの指揮者の本の話
ご注意
日本からレンタルWi-Fiを持っていらっしゃる方が多いのですが、サンクトペテルブルクにはプリペイド式のSIMカードがあり、お値段1200円ほどで10日間国内通話・通信無制限となっています。購入のお手伝いできますので、お気軽にどうぞ。
おがわさんにインタビュー。ロコになった理由とは?
海外ではじめて会う人との間に安心感があるのはとても大きいメリットです
自己紹介をお願いします ロシア・サンクトペテルブルク在住4年目になります。ロシア語の勉強自体は20年以上前からになりますがロシアには2014年9月に来たのが初めてです。それからずっとこちらを生活拠点として暮らしています。日本語を教えているほか、翻訳も手がけており書籍の翻訳もあります(『ユーリー・テミルカーノフ モノローグ』(アルファベータ社))。能楽や禅など日本文化に関する講演をこれまでに何度か行っていまして、当地ではアニメなどとは異なる日本の文化について呼ばれることが多いです。ショスタコーヴィチに代表されるロシアのクラシック音楽が大好きです。メキシコ、アメリカ、ウクライナに住んできましたがこのサンクトペテルブルク以上に自分にとって最適な街があるとは思えません。 トラベロコを使い始めたきっかけを教えてください トラベロコが発足してかなり早い時期に登録しました。当時は知名度も...
もっと教えてロコのこと!おがわさんに質問しました
- あなたの趣味は何ですか?
- あなたの特技は何ですか?
学術、芸術関係の知識
- 好きな映画はありますか?また最近見た映画でお勧めは?
ボヘミアン・ラプソディー
- 好きな本は何ですか?また最近読んだ本でお勧めは?
もともとドストエフスキーの小説に衝撃を受けてロシア語を始めましたのでロシア文学は読んでます。19世紀のいわゆるクラシックな西欧小説も未読のものは積極的に読みます。日本の現代小説で言えば、伊坂幸太郎作品は好きです。
- 好きな音楽は何ですか?また最近聴いた音楽でお勧めは?
クラシック音楽は現代音楽を除いて一通り聞いています。とくにバッハ、ショスタコーヴィチ、マーラーは可能な限りコンサートへ出かけます。
オペラはヴァーグナーのトリスタンとイゾルデ、ヴェルディのドン・カルロを偏愛しています。
ジャズはビル・エヴァンスはよく聞きます。- 好きなスポーツは何ですか?応援しているチームや選手は?
マラソン、ジム
- 現在住んでいる都市以外で海外居住経験はありますか?
メキシコに三年、アメリカ(ニューヨーク・ロサンゼルス合わせて)半年、ウクライナに二年
- 出身地や出身校、子供時代のことなどを教えてください。
東京小金井市、埼玉川口市で育ちました。
- あなたの街(お住まいの都市)の魅力を教えてください。
文化、芸術にあふれていて、住人自身がこの街を愛しているすばらしい街です。
- その他、メッセージがあればどうぞ。
拙翻訳書「ユーリー・テミルカーノフ『モノローグ』」が2018年2月10日発売になりました。大型書店やアマゾンでも購入可能です。お手にとっていただけると嬉しいです。
おがわさんはこんな人!ユーザーから届いた評価
おがわさんが回答したサンクトペテルブルクの質問
サンクトペテルブルク 観光案内
おがわさんの回答
可能です。私本人でなくとも、男女いづれでも日本語も理解できるロシア人をご紹介できます。まずはご希望をお聞かせください。- ★★★★★この回答のお礼
ありがとうございます。
助かります。
マイリンスキーバレエのチケット
おがわさんの回答
けっこう高い席ですね。こういう例でよほどの友人でもない限り行きたい人を見つけるのは難しいです。- ★★★★この回答のお礼
そうですよね。
サンクトペテルブルク観光
おがわさんの回答
エカテリーナ宮殿にせよペテルゴフにせよ市内中心部から頻繁にバスによる見学ツアーが出ています。もしそれをご利用されるのでしたら、もちろんご自身ですべてやっていただけますし(その場合はガイドそのもの...- ★★★★★この回答のお礼
日本語ガイドをこんな値段でして戴けるの本当にありがたいです。
サンクトペテルブルク 海の
おがわさんの回答
一連のお祭りの最終日が日曜日になるらしいです。通常は朝10時にパレードはあるとのことです。 アングリースキー・ナーベレジュナヤ ナーベレジュナヤ・レイテナント・シュミット 方面へパレー...- ★★★★この回答のお礼
ありがとうございます。
おがわさんのサービス
ロシア民族舞踊公演ご案内
サンクト焼き・ロモノーソフ陶磁器博物館と売店をご案内
サンクトペテルブルクの港へお迎え
エルミタージュ ゴールドルーム・ダイヤモンドルームのツアー
エルミタージュ美術館お任せで制覇パック
ペテルブルク-モスクワ間の高速鉄道(サプサン)チケット取得
おがわさんからサンクトペテルブルクのおすすめ情報
- おすすめのお土産
おすすめ度:★★★★★
ブクボエド (Буквоед)
ネフスキー大通り46番(ゴースチヌイ・ドヴォールの真向かい)にある本屋ブクボエドの一階が観光客向けのお土産ショップになっています。
沢山の人に配れるようなちょっとしたペ...
- おすすめスイーツ・お菓子
おすすめ度:★★★★
セーベル (Север)
100年前から営業する老舗の喫茶店チェーン。とにかくケーキがおいしいです。持ち帰りもあり。市内に数多く店を構える。
- おすすめショッピング・買物スポット
おすすめ度:★★★★★
地下の露店 (Сувениры и подарки на улице)
ネフスキー大通りとサドーバヤ通りの交差する地下通路には露店の土産物屋が軒を連ねていますが、ここの露店がほかの土産物屋と異なっている...
- おすすめグルメ・食事スポット
おすすめ度:★★★★★
クヴァルチールカ (Ресторан «Советское кафе Квартирка»)
ソヴィエト時代を彷彿とさせる内装と料理で雰囲気が良いです。
- おすすめ料理・食べ物
おすすめ度:★★★★★
ベジタリアン・カフェ「ウクロップ」 (Кафе УКРОП)
ベジタリアン・ビーガンのための喫茶店・レストランです。
ペテルブルク市内に数店舗あってどの店も独特のインテリアで快適に過ごせます。
私は...
- おすすめ観光スポット
おすすめ度:★★★★★
カザン聖堂 (Казанский собор)
ロシア正教会の大聖堂です。
- おすすめ1日観光コース
おすすめ度:★★★★★
ペテルブルク一日市内観光 (One day plan)
ペテルブルクの観光シーズンは夏です。夏季は美術館博物館など開館時間が夜の22時までなど大幅に延長され時間的にあまり拘束されずにゆっくり楽しむことが...
- おすすめエリア・地区
おすすめ度:★★★★
ワシリー島 (Васильевский остров)
ワシリー島はエルミタージュ美術館の対岸に位置する島です。見どころもそれなりに会っておすすめの地区です。
エルミタージュ別館、通称クンストカメラ
...
- おすすめ夜景スポット
おすすめ度:★★★★★
ネヴァ河ぞい (Дворцовая набережная, Набережные Невы)
夜景を見るならネヴァ河沿いの河岸がおすすめです。エルミタージュ前のドヴァルツォーバヤ・モスト(宮殿橋)からブ...
- おすすめ夜遊びスポット
おすすめ度:★★★★★
サンクトペテルブルクのナイトライフ (Ночной клуб)
いわゆるディスコやクラブといったものをはじめもう一段大人の夜のお店もサンクトペテルブルクにはあります。アンダーグラウンドなものではなくお値...
もっぱら見聞きするだけですが、クラシック音楽(サンクトペテルブルク・フィルハーモニーによく通います。マリインスキーにもたまに行きます)、お能。
能楽は喜多流で謡をかじったことがあります。もっぱら演能に行くのは観世流か喜多流です。中でも觀世銕之丞家の銕仙会は特に贔屓にしています。
サンクトペテルブルク・フィルハーモニーは芸術監督のユーリー・テミルカーノフ氏の自伝本を翻訳した縁で氏のコンサートに招待していただくことがあります。