スペインの在住の日本人に直接質問してみてください。
ロコに質問する
犬の入国と出国手続き
はじめまして、Chacha555です。
以下のお願いに対応できるロコの方を探しています。
マレーシアからパラグアイに犬を連れて引っ越し予定です。
犬連れということで長距離移動が難しく、
いろんな方法を模索していますが、今検討してるのが、
マレーシア→ドーハ→マドリード、
いったんスペインに入国、
翌々日以降にマドリード→パラグアイ、を考えてます。
マドリードでの、短期間での犬の入国と出国のお手伝いができるロコの方はいらっしゃいますでしょうか?
時期は6月中旬を考えています。
どうぞよろしくお願いします。
2025年5月7日 18時5分
Sachiさんの回答
Chacha555様
はじめまして、2011年〜スペイン在住のSachiと申します。
翻訳、通訳としてお手伝い出来ると思います。
もしよろしければ個人宛てメッセージ(私のプロフィールページから問い合わせ)にご連絡下さいませ。
よろしくお願いいたします。
Sachi
2025年5月7日 19時20分
Sachiさん
女性/30代
居住地:バルセロナ
現地在住歴:2011年4月からバルセロナ→アムステルダム
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この回答へのお礼

Sachi様
ご回答ありがとうございます。
もしお手伝いをお願いする場合は、個人でご連絡させていただきます。
ありがとうございます。
2025年5月8日 9時57分
COCOSPAINさんの回答
Chacha555 様
はじめまして。
マレーシアからマドリッド経由でパラグアイに愛犬とのお引越しをお考えとの事ですが、人間が移動の中継地で一泊するのとは大きく条件が異なります。
少しお調べ致しましたところ、パラグアイは、正しくワクチン接種・健康証明が整っていれば通常は検疫不要らしいですが、マドリードやドーハのように、経由地で入国扱いになる場合の要件も満たしていないとトラブルになりますので注意が必要です。
先ず、マドリード(スペイン国内)での乗り継ぎに関する注意点として、もしその人と犬がマドリードの空港で国際線のトランジットエリア(乗り継ぎ区域)を出て市内で一泊する場合、それは正式にスペインへ入国したと見なされまので、犬は前述のスペイン入国要件をすべて満たしていないと、スペイン当局は、検疫(検疫隔離)の指示、入国拒否、原産国への返送命令の措置を取る可能性があります。
マレーシアからスペインへのペット(犬)の入国要件:
スペインは、マレーシアをEU規則(Reglamento (UE) 577/2013)の付属書IIに記載されていない国とみなしているため、ペットの入国には追加の条件を満たす必要があります:
1. マイクロチップ:犬は、ISO 11784/11785規格に準拠したマイクロチップで識別されている必要があります。
2. 狂犬病予防接種:マイクロチップを装着した後、旅行の少なくとも21日前までに狂犬病ワクチンを接種している必要があります。
3. 狂犬病抗体価検査(血清学的検査):マレーシアからの犬には、ワクチン接種後少なくとも30日経過後に採血し、スペイン入国の3か月以上前に行われている必要があり、抗体価は0.5 IU/ml以上であり、EUが承認した検査機関で実施されたものでなければなりません。
4. 公式な獣医証明書:マレーシアの認可獣医師がEU様式に従って発行し、飼い主の署名付き申告書を添付する必要があります。
ドーハ(カタール)での乗り継ぎされる場合、カタールはEUではないため、条件が違います。
• 一度空港の外に出てホテル等で一泊する場合、カタールへの一時入国とみなされるので、カタールの動物検疫要件(事前申請や許可が必要な場合もあり)を確認する必要があります。
• 国際線トランジットエリア内にとどまる場合は、特に問題ありません。
以上を踏まえまして、おすすめは…:
• 各国の関係当局に確認を取ること:最新かつ正確な情報を得るために、各国の外務省、在日大使館、農業・漁業・食料省や動物検疫当局に連絡を取ること。
• すべての検疫要件を早急に事前確認すること:旅行前に、犬がスペインの他の通過国やパラグアイの入国要件をすべて満たしているかの確認、全経由地と目的地の動物検疫条件に必要書類を準備する。
• 国際線乗り継ぎ区域内での滞在を検討すること:
可能であれば、すべての乗り継ぎ地ではトランジットエリアにとどまり、空港外に出ないようにする。マドリードで空港の国際線トランジットエリア内に留まり、スペインへの正式入国を避けることで、追加の手続きを回避できます。
それと、追記ですが、昔、私が愛犬を日本に連れて行こうと獣医に相談した時に、「運悪く搭乗機が棺の輸送する事になった場合、生きた動物は同乗出来ず、別便に乗せられてしまうので注意するべき。」と言われました。
又、知人のパートナーがウルグアイ(パラグアイではありませんが、条件は似てるかも知れないので…)から愛犬を連れてくるのに、スペインではパラグアイの証明書は有効ではないので、先ずアメリカ合衆国に連れて行って合衆国の証明書を取ってからスペインに入国する羽目だったそうです。マレーシアからの入国も念入りに確認して下さい。
いずれに、日本、中継地とパラグアイ、各国の担当省庁にしっかりと確認するべきですね。
Chacha555さんと愛犬の無事なお引越しをお祈り致します。
追記:
Chacha555 様
好評価ありがとうございます。
マドリッドでは一泊?される様ですね。
ウルグアイからの人も相当な額の経費が掛かったそうです。
私は実際に他国から動物を連れてスペインに入国した経験は無く、加えて、現在マドリッド在住ではないので、以下の内容を踏まえて、マドリッド在住のロコさん(担当部署に直接問合せ・手続き出来る方)を募られるのが良いと思います。
商業目的でない(譲渡・販売でない)ペットとパラグアイ渡航への通過点としてスペイン(マドリード・バラハス空港)へ入国する場合は、特別な輸入許可証や輸出許可証は不要な様ですが、通知の義務はあります。
マイクロチップと狂犬病ワクチン、抗体検査の用意、公式な健康証明書(EU様式)、ペット動物の入国通知フォームを、到着予定のバラハス空港の担当部署のスペイン動物検疫当局(Servicio de Inspección Sanitaria de Frontera, SFS)にメールで提出・確認して下さい。
バラハス空港・動物検疫担当部署の連絡先
Eメール:
sanimal.madrid@correo.gob.es
電話番号:
+34 912 729 787 / +34 912 729 761
住所(貨物ターミナル内):
Avenida de la Hispanidad, s/n
Centro de Carga Aérea de Madrid
28042 Madrid, España
以上、私の分かる範囲です。
長距離で様々なリスクを伴う移動ですが、何卒安全なお引越しとなります様に。
2025年5月8日 13時47分
この回答へのお礼

COCOSPAIN様
ご丁寧な回答ありがとうございます。
マイクロチップ、狂犬病抗体検査、ワクチンなどはすべて済ませています。
カタールには入国しません。
本当はスペインでも入国しなくてすめば一番いいのですが、
航空会社が違うと犬の乗り継ぎができない、もしくは同一の航空会社でも長時間の預かりはしない、こういった状況からどこかで一度入国する必要が出てきてしまいます。
スペインで入国/出国する場合は、スペインでの輸入許可証と輸出許可証を取る必要があると思います。
そのため、そのお手伝いをしていただける方を探しています。
もし無理な場合は貨物便での輸送となりますが、見積もりを取ったところ、高額でおどろいています(涙)
アドバイス、ご親切にありがとうございました。
2025年5月8日 9時57分
MONICAさんの回答
Chacha555さま
お問い合わせありがとうございます。
あいにく当方バルセロナ在住でお手伝いができませんが
良い方が見つかりますように。
MONICA
2025年5月7日 21時25分
この回答へのお礼

MONICA様
ありがとうございます。
2025年5月8日 9時48分