誰かの役に立って良かったと実感するようになりました【ロコインタビュー】

自己紹介をお願いします

1988年に金融街のCITY POLYTECHNIC(現在は大学に昇格)留学し、英国の金融(株や債券)の勉強後帰国、東京で外資系金融業界に勤務していましたが、チャンスがあれば英国で働きたいと思っていました。92年から英国駐在員になりましたが、日系金融機関の倒産と再統合やリーマンショックから財務会計士に転向しなければならなくなり、大変な時期を過ごしました。でも今まで色々な仕事に就いていたので適応能力は人より高いと思います。

ロコタビを使い始めたきっかけを教えてください

2015年春から事情があって未だフルタイムの仕事ができないので、時間の自由のきくフリーランスで働けないかなと思っていました。ロコタビを知り、ちょうどタイミングが合ったので、すぐに自分のプロファイルページを作成し、ロコを始めました。最初の数か月は依頼もなかったし、他のロコさんのページがよく出来ていたのでかなりの時間をかけて写真やコメントを向上させてページを完成させました。最初は正直何も考えていませんでしたが、やり始めてユーザーに回答を感謝されたりして、誰かの役に立って良かったと実感するようになりました。

ロコタビを使ってみてどうですか?

要望がいっぱいのユーザーのリクエストをかなえるのって結構大変なことだと実感しています。閉館時間や移動時間や最短ルートまで調べて可能な限りのリクエストを実行しています。今年からロンドンロコのランキング1位になった為、依頼や見積もり相談が増えました。私は契約件数は多くないので無料質問の回答数をロンドンで一番多くするように努力しました。

実際にユーザーにサービスの提供をしてどうでしたか?

同時通訳をする時はかなり事前に関連情報やウエブサイトで勉強しないといけないので毎回チャレンジになります。アテンドの時間の何倍も使って準備したサービスを感謝して良い評価をいただいた時は本当にうれしいです。旧市街CITYには約30年関わっているので、自主的に歴史を調べたり、英語のWALKINGに参加して解説できるネタを作っています。

ロコタビを使って便利だと思ったところ、おすすめの点を教えてください

メッセージ機能があるので双方のコンタクトがしやすいですね。ルールもあり、ユーザーからのキャンセルの時もスムーズに解決できていると思います。

今、海外在住ロコとして参加を考えている人に一言おねがいします

もし迷っているなら初めてみたらいいのではないでしょうか?でも厳しいお客様もいましたし、人を相手にしているので責任も重いということも忘れないで下さい。

2020年2月14日イギリス情報ロンドン情報