
COCOSPAINさんが回答したセビリアの質問
犬の入国と出国手続き
- ★★★★この回答のお礼
COCOSPAIN様
ご丁寧な回答ありがとうございます。
マイクロチップ、狂犬病抗体検査、ワクチンなどはすべて済ませています。
カタールには入国しません。本当はスペインでも入国しなくてすめば一番いいのですが、
航空会社が違うと犬の乗り継ぎができない、もしくは同一の航空会社でも長時間の預かりはしない、こういった状況からどこかで一度入国する必要が出てきてしまいます。スペインで入国/出国する場合は、スペインでの輸入許可証と輸出許可証を取る必要があると思います。
そのため、そのお手伝いをしていただける方を探しています。もし無理な場合は貨物便での輸送となりますが、見積もりを取ったところ、高額でおどろいています(涙)
アドバイス、ご親切にありがとうございました。
COCOSPAINさんの追記
Chacha555 様
好評価ありがとうございます。
マドリッドでは一泊?される様ですね。
ウルグアイからの人も相当な額の経費が掛かったそうです。
私は実際に他国から動物を連れてスペインに入国した経験は無く、加えて、現在マドリッド在住ではないので、以下の内容を踏まえて、マドリッド在住のロコさん(担当部署に直接問合せ・手続き出来る方)を募られるのが良いと思います。
商業目的でない(譲渡・販売でない)ペットとパラグアイ渡航への通過点としてスペイン(マドリード・バラハス空港)へ入国する場合は、特別な輸入許可証や輸出許可証は不要な様ですが、通知の義務はあります。
マイクロチップと狂犬病ワクチン、抗体検査の用意、公式な健康証明書(EU様式)、ペット動物の入国通知フォームを、到着予定のバラハス空港の担当部署のスペイン動物検疫当局(Servicio de Inspección Sanitaria de Frontera, SFS)にメールで提出・確認して下さい。
バラハス空港・動物検疫担当部署の連絡先
Eメール:
sanimal.madrid@correo.gob.es電話番号:
+34 912 729 787 / +34 912 729 761住所(貨物ターミナル内):
Avenida de la Hispanidad, s/n
Centro de Carga Aérea de Madrid
28042 Madrid, España以上、私の分かる範囲です。
長距離で様々なリスクを伴う移動ですが、何卒安全なお引越しとなります様に。
ビザ取得に関する質問
COCOSPAINさんの回答
あやちゃん 様 はじめまして。 私の知る限りではスペインでのビザ(滞在許可)についてお問合せですが、スペインではビザの代理店はありません。 外国人支援の団体(NPO等)の弁護士...- ★★★★★この回答のお礼
すごくわかりやすいご説明ありがとうございました。
COCOSPAINさんの追記
あやちゃん様
好評価有難うございました。
追記をしたため、多少誤字脱字が生じてしまい失礼致しましたが、内容は把握して頂いたと想像致します。今後、在日スペイン大使館領事部(担当者によって対応が違いますが…)や在スペイン日本大使館領事部、外務省等に、お問合せされる事をオススメ致します。
あやちゃんさんの今後のご幸運をお祈り致します。
スペイン、フランスを跨ぐ、レンタカーの借り方。サンセバスチャンor ビルバオ→フランス山バスク→パリorシャルル・ドゴールまでドライブ
COCOSPAINさんの回答
yasumi54 様 はじめまして。 スペイン〜フランス旅行のレンタカーをお探しとの事。 Booking.comのレンタカー検索で“同じ場所に返却”のオプションを外すと、“出発場所...
空港深夜便から市内に向かう安全性
COCOSPAINさんの回答
Peko 様 はじめまして。 お友達がセビリアにいらっしゃるとの事。 セビリアは首都圏のマドリッドやバルセロナに比べると治安も良く安心して観光・滞在出来ますし、セビリア市内の繁華街...- ★★★★★この回答のお礼
COCOSPAIN様
早々に大変ご丁寧なご回答ありがとうございます。非常に参考になりました。
深夜に海外でタクシー利用、ましてやトランクを持っているとなると危険以外の想像が出来なかったので非常に参考になりました。
本当にありがとうございました。 COCOSPAINさんの追記
Pero 様
好評価有難うございます。
ご相談お待ちしております。
スペインのEORI登録
COCOSPAINさんの回答
ヤマ 様 はじめまして。 お調べしましたところ、 スペインに荷物を送る場合、受取人(スペイン側)がスペインのEORI登録を事前に済ませておく必要があり(フランスやイギリスとは異なり...- ★★★★★この回答のお礼
詳細に教えて頂きましてありがとうございます
承知しました
現在、弊社の依頼しているヨーロッパの会計会社にも問い合わせをしております。
この度はご回答ありがとうございました COCOSPAINさんの追記
好評価有難うございます。
皆様のご幸運を祈ります。
【急募】インタビューに協力していただける日本人の方を探しています
COCOSPAINさんの回答
ます 様 はじめまして。 私はスペイン在住は1997年からで、現在スペインのアンダルシア自治州の音楽コンセルバトリオ(公立音楽院)で合唱の教員として勤務しております。 格付けは中学...
生命保険などについてです
COCOSPAINさんの回答
Santa 様 ペット保険をお探しとの事ですが、あいにく私は存じません スペインでは日本の様にペットの保険はあまり大々的に扱ってないと思います。 地元の獣医さんや愛犬仲間(散歩して...- ★★★★★この回答のお礼
COCOSPAINさん
いつもお詳しいご回答をどうもありがとうございます。
愛犬の保険は日本では加入して良さを感じておりましたので、引き続き熟考してみます。
またアドバイスくださった通りにCentro de Salud の窓口で相談してみようと思います🌸
飛行機の予約時期について
COCOSPAINさんの回答
よっしい 様 エアチケットの価格は需要や燃料費や経費の価格変動に左右されるので購入時期を正しく判断するのは大変難しいと存じます。 が、旅程が決まっているのであれば、ご自身が納得出来る...- ★★★★★この回答のお礼
COCOSPAIN様
ご回答ありがとうございます。
数十ユーロ違うと、私なら損した気分になりそうです。
航空会社のサイトを使うか、比較サイトで購入する方がいいか、これからじっくり吟味したいと思います。 COCOSPAINさんの追記
よっしい 様
好評価ありがとうございます。
比較サイトはどの航空会社が良いかを判断する検討材料には最適ですが、購入時には予想外の経費が加算されるので、ご注意を。尚、いずれの方法で購入後、航空会社のアプリで予約やフライト情報を確認する事をオススメ致します。
私の友人の一人は予約コードが認知されず(他の友人は問題なしでした)、Bookingに連絡して不具合の解消してもらった経緯があります。
ご幸運を祈ります。
ConsuegraとCampo de Criptanaはどちらがおすすめですか?
COCOSPAINさんの回答
ray 様 はじめまして。 ご質問の内容を調べてみますと、どちらの場所も『ドン・キホーテ』に登場する象徴的な風車を見るのに最適ですが、それぞれ特徴がある様です。 コンスエグラ(...- ★★★★★この回答のお礼
すごい!Campo de Criptanaはまだ動いている風車もあるのですね!
地元のタクシー会社まで調べて下さってありがとうございました。
グーグルマップで画像を見たらAlcázar de San Juan駅前にタクシーが何台か止まっていたのでけっこう気楽に考えていましたが、そうですね、事前に予約しておいた方が良いかも知れません。
丁寧なご回答どうもありがとうございました。
スペインのサイトにおけるdniについて
COCOSPAINさんの回答
ktkr888 様 はじめまして。 DNI とは日本のマイナンバーカードの番号のようなものです。居住許可のある外国人はNIEと言いますが、それ以外の外国人はパスポート番号を入力するこ...
COCOSPAINさんの回答
Chacha555 様
はじめまして。
マレーシアからマドリッド経由でパラグアイに愛犬とのお引越しをお考えとの事ですが、人間が移動の中継地で一泊するのとは大きく条件が異なります。
少しお調べ致しましたところ、パラグアイは、正しくワクチン接種・健康証明が整っていれば通常は検疫不要らしいですが、マドリードやドーハのように、経由地で入国扱いになる場合の要件も満たしていないとトラブルになりますので注意が必要です。
先ず、マドリード(スペイン国内)での乗り継ぎに関する注意点として、もしその人と犬がマドリードの空港で国際線のトランジットエリア(乗り継ぎ区域)を出て市内で一泊する場合、それは正式にスペインへ入国したと見なされまので、犬は前述のスペイン入国要件をすべて満たしていないと、スペイン当局は、検疫(検疫隔離)の指示、入国拒否、原産国への返送命令の措置を取る可能性があります。
マレーシアからスペインへのペット(犬)の入国要件:
スペインは、マレーシアをEU規則(Reglamento (UE) 577/2013)の付属書IIに記載されていない国とみなしているため、ペットの入国には追加の条件を満たす必要があります:
1. マイクロチップ:犬は、ISO 11784/11785規格に準拠したマイクロチップで識別されている必要があります。
2. 狂犬病予防接種:マイクロチップを装着した後、旅行の少なくとも21日前までに狂犬病ワクチンを接種している必要があります。
3. 狂犬病抗体価検査(血清学的検査):マレーシアからの犬には、ワクチン接種後少なくとも30日経過後に採血し、スペイン入国の3か月以上前に行われている必要があり、抗体価は0.5 IU/ml以上であり、EUが承認した検査機関で実施されたものでなければなりません。
4. 公式な獣医証明書:マレーシアの認可獣医師がEU様式に従って発行し、飼い主の署名付き申告書を添付する必要があります。
ドーハ(カタール)での乗り継ぎされる場合、カタールはEUではないため、条件が違います。
• 一度空港の外に出てホテル等で一泊する場合、カタールへの一時入国とみなされるので、カタールの動物検疫要件(事前申請や許可が必要な場合もあり)を確認する必要があります。
• 国際線トランジットエリア内にとどまる場合は、特に問題ありません。
以上を踏まえまして、おすすめは…:
• 各国の関係当局に確認を取ること:最新かつ正確な情報を得るために、各国の外務省、在日大使館、農業・漁業・食料省や動物検疫当局に連絡を取ること。
• すべての検疫要件を早急に事前確認すること:旅行前に、犬がスペインの他の通過国やパラグアイの入国要件をすべて満たしているかの確認、全経由地と目的地の動物検疫条件に必要書類を準備する。
• 国際線乗り継ぎ区域内での滞在を検討すること:
可能であれば、すべての乗り継ぎ地ではトランジットエリアにとどまり、空港外に出ないようにする。マドリードで空港の国際線トランジットエリア内に留まり、スペインへの正式入国を避けることで、追加の手続きを回避できます。
それと、追記ですが、昔、私が愛犬を日本に連れて行こうと獣医に相談した時に、「運悪く搭乗機が棺の輸送する事になった場合、生きた動物は同乗出来ず、別便に乗せられてしまうので注意するべき。」と言われました。
又、知人のパートナーがウルグアイ(パラグアイではありませんが、条件は似てるかも知れないので…)から愛犬を連れてくるのに、スペインではパラグアイの証明書は有効ではないので、先ずアメリカ合衆国に連れて行って合衆国の証明書を取ってからスペインに入国する羽目だったそうです。マレーシアからの入国も念入りに確認して下さい。
いずれに、日本、中継地とパラグアイ、各国の担当省庁にしっかりと確認するべきですね。
Chacha555さんと愛犬の無事なお引越しをお祈り致します。