ロッテルダム在住のロコ、rassyさん
rassyさん

おススメの蚤の市を教えてください

7月にポルトガルを訪問予定です。
アンティークやヴィンテージの食器/アクセサリー/雑貨類を探しに蚤の市に行きたいのですが、おススメがあれば教えていただけないでしょうか。(有名なサンタクララの泥棒市以外で)
車で回る予定ですので、リスボンやポルト以外の町でも大歓迎です。
また、蚤の市の開催予定がまとまっている現地のサイトなどがあれば教えていただけたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。

2025年4月21日 12時47分

横井 英夫さんの回答

はじめまして。

リスボン在住の横井英夫と申します。

 私が調べた範囲では以下の通りです。

 行ったことがない場所や随分以前に行った場所ばかりなので、最新データについてのご確認はご自身でお願いします。

<リスボン>

 ・アヴェニーダ・ダ・リベルダーデ蚤の市(Avenida da Liberdade Flea Market)

 ​ 毎月第2週末(土・日)9:00~14:00

  Avenida da Liberdade(リスボン中心部)

 ​ 高級ブティックが立ち並ぶ通りで開催される蚤の市で、アンティークやヴィンテージの衣 
  類、ジュエリー、書籍、レコードなど。 ​

・アンジョス70(Anjos 70)

 毎月第1週末(土・日)​11:00~19:00

 Regueirão dos Anjos 70(リスボン中心部)

 ​元ガラス工場を利用した文化センターで開催されるアート&フリーマーケット。100以上のベンダーが集まり、ヴィンテージファッション、アート作品、手工芸品など多彩な商品。 ​

・フェイラ・ド・レロージオ(Feira do Relógio)
​ 
  毎週日曜日 ​8:00~13:00

  Avenida Santo Condestável(チェラス地区)

  ​リスボン最大級の蚤の市で、1km以上にわたる出店が並びます。アンティーク、衣類、家庭用品、果物や野菜など、多種多様な商品。​

・ベレン・アンティーク&クラフトマーケット(Belém Antiques and Crafts Market)

​ 毎月第1・第3日曜日(5月~10月) ​9:00~18:00

 Praça do Império(ジェロニモス修道院前)

  ​歴史的なベレン地区で開催されるマーケットで、アンティークの陶器、ヴィンテージ書籍、コ 
 イン、アート作品など。​

・LXマーケット(LX Market)

 毎週日曜日 10:00~19:00

 LX Factory(アルカンタラ地区)

 元工場をリノベーションした複合施設で開催されるマーケット。ヴィンテージ衣類、手作りのギフト、アート作品、食品などが販売されている。文化的なイベントやワークショップも開催されている。 ​

・クラフト&デザイン・フェア(Craft & Design Fair)

 毎月第1週末(土・日)10:00~19:00

 Jardim da Estrela(エストレラ公園)

 緑豊かな公園内で開催されるクラフトフェア。
 ポルトガルの伝統工芸品やデザイン作品が多数出展。

<アルガルヴェ地方>

・アルブフェイラ(Albufeira)

  毎月第3土曜日

 ヴィンテージ雑貨や衣類。 ​

・ アルゴス(Algoz)

 毎月第1土曜日

 アンティークや手工芸品が手に入ります。 ​

・アルマンシル(Almancil)

 毎月第2および第5日曜日

 地元の特産品やヴィンテージアイテムなど。 ​

・ラゴス蚤の市(Lagos Flea Market)

​ 毎月第1日曜日 8:00〜14:00

​ ラゴス・スポーツコンプレックス駐車場

ヴィンテージ雑貨や食器、地元の手作り品。 ​

<ポルト>

・ヴァンドマ蚤の市(Mercado da Vandoma)

  ​毎週土曜日 7:00〜13:00

​  Fontaínhas 地区(ポルト大聖堂近く)

  衣類、ヴィンテージ食器、レコード、書籍、家具など ​

<アレンテージョ>

・ビコス蚤の市(Bicos Flea Market)

 毎月最終日曜日 8:30〜14:00

 Estrada Nacional 262, Bicos

 アンティーク、手工芸品、植物、食品など

 なおポルトガルは非常に治安の良い国ですが、スリにはご注意ください。列に並んでいる際や、写真を撮っている際に背中のリュックを開けられるような被害が報告されています。

 それからリスボンは石畳が粗いので、丈夫なお履物でお出かけください。

 夏場も朝晩の寒暖差が比較的大きいので、お召し物でご調整ください。

 ポルトガルの旅が楽しく充実したものになることをお祈り申し上げます。

横井英夫

2025年4月25日 3時11分

リスボン在住のロコ、横井 英夫さん

横井 英夫さん

男性/60代
居住地:リスボン
現地在住歴:2018年12月
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この回答へのお礼

ロッテルダム在住のロコ、rassyさん
★★★★★

たくさんの情報を丁寧にご教示いただきありがとうございます!大変参考になり、感謝いたします。ポルトガルを訪れるのが更に楽しみになりました。

2025年4月27日 7時16分

さゆりさんの回答

rassyさん、はじめまして。コインブラ在住のさゆりです。
コインブラにはいくつか月例の骨董市や蚤の市がありますが、7月はコインブラ市の祝日が月初めにあるため(7月4日)、市の開催日がイレギュラーになることが多いです。
1) 各月の第一土曜日・Feira Sem Regras de Santa Clara (サンタ・クララのフリーマーケット)
旧サンタクララ修道院 (Mosteiro de Santa Clara-a-Velha) に隣接する緑地帯で、朝8時前後から始まります。7月は市の祝日関連行事のため、休止になることが多いです。8月は夏休みシーズンですが、開催されることが多いです。
2) 各月の第四土曜日・Feira de Velharias (骨董市)
旧市街のコメルシオ広場 (Praça de Comércio または Praça Velha) で開催されるこの骨董市は、専門の業者による市で、規模は小さいですが、かなりの掘り出し物が出ることも。今年の6月の第四土曜日は、やはり市の祝日の影響を受ける可能性があります。7月はおそらく開催されます。
コインブラに関しては、コインブラ市役所の観光情報のチェックをお薦めします。問題は、直前にならないとはっきりしたことがわからないこと。特に今年の7月は、コインブラの守護聖女である聖王妃イザベルの、列聖400年祭にあたり、あらゆる行事がイレギュラーになっています。特に奇数年にも拘わらず、聖女の像が教会を出る、4日間にわたる行列が行われます。これは本来、偶数年にのみ行われますが、今年は記念の年ということで、特別に偶数年の伝統にのっとって開催されること、また聖女の手を見せるという伝統の霊廟参拝も約10年ぶりに行われますので、6月半ば以降、様々な行事が普段とは異なるスケジュールで開催されます。
聖女のお祭りなので、商店のショウウインドウが聖女をモティーフに美しく飾られ、花や色彩あふれる華やかなお祭りですが、ポルトガル国内のみならず、世界中から信者が集まるため、かなりの人出が予想されます。宗教行事に特に関心がなければ、この時期のコインブラは「ちょっと面倒だな」と感じられるかもしれません。旅行スケジュールの組み立ての参考にしていただければ幸いです。
よい旅になりますように。

2025年4月21日 18時9分

コインブラ在住のロコ、さゆりさん

さゆりさん

女性/50代
居住地:Coimbra
現地在住歴:2002年9月から
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takeda_portugal_portoさんの回答

rassy様

お問い合わせ、有難うございます。

ポルトガルは骨董市(露天市)が多く、その中でも食器は特に多いです。いくつか下記に上げます。
1.第1日曜日 エスピニョ
2.第3土曜日 ポルト ヴェラスケス広場
3.第1土曜日 ヴィアナ

また、武田の実績として群馬県前橋市に近いロックハート城(https://lockheart.info/
)のアンティーク風のインテリアと門扉、外灯の一式を3台以上のコンテナで輸出しました。

宜しければ、都合が合えばポルトへ来られた際に同行できます。 

武田

2025年4月21日 19時58分

ポルト在住のロコ、takeda_portugal_portoさん

takeda_portugal_portoさん

男性/70代
居住地:ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア(ポルト)/ポルトガル
現地在住歴:1986年11月より(ポルトガル在住37年)
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ポルトさんの回答

現在、確認できている骨董市はポルトのvandoma 市, Matosinhosの 市で、マア近い所では、Aveiro, Póvoa de Varzim.未だあろそうですが、問い合わせ組合が、分かりませんでした! ネットで、調べれば分かると思います!

2025年4月22日 21時23分

ポルト在住のロコ、ポルトさん

ポルトさん

女性/70代
居住地:ポルトガル、ポルトーガイヤ市
現地在住歴:1993年1月から
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