自分の本職とTravelocoのお仕事で相乗効果が生まれています【ロコインタビュー】

自己紹介をお願いします

ニューヨーク・ブルックリン在住でライター、翻訳をしています。在住歴は14年。日本でもニューヨークでも情報誌の出版社で編集を長いことしていたので、街ネタや食のトレンド、エンタメ、ライフスタイル、テック系が得意です。主に、ソフトウェア開発企業の専任ライター、在ロンドンのファッションeコマースの翻訳家、ジュエリーブランドの専任翻訳家をしながら、 ニュースサイトや雑誌で月に何本かの連載記事やコラムを執筆担当しています。

Travelocoを使い始めたきっかけを教えてください

2016年の4月からフリーランスとして完全に独立しようと計画していた際、時を同じくしてジャーナリストの先輩である先輩ロコから、Travelocoをしていていろんな出会いがあるという話を聞きました。それで私もやってみようかな!と思いました。

でも最初はメインのお仕事が忙しくて、すぐには参加できませんでした(自分らしい、自分の良さをアピールできるプロフィールを作りたいと思い、それには時間がかかると思ったので)。

少し時間が取れたときにプロフィール欄を一気に作成しましたが、そのプロセスは「自分について改めてまとめる」(=自分を知る)いい機会になったと思います。

Travelocoを使ってみてどうですか?

私が応募したときはすでにニューヨークにたくさんの方がロコとして登録し活動されていたので、私は出遅れた感がありました。最初はもちろんレビューもないですし、依頼はないかも、、、と思っていたところ、少しずつ何人かの方が連絡とってくださるようになって、選んでいただいてとても嬉しかったです。

実際にユーザーにサービスの提供をしてどうでしたか?

私自身も楽しんでサービスをご提供させていただいています。ご利用者がワクワクした気持ちでニューヨークに来られるので、私までワクワクと旅行気分になるからフシギです。

ご利用後にうれしい言葉をかけていただいたり感謝されたりすると、特にやりがいを感じます。

Travelocoを使って便利だと思ったところ、おすすめの点を教えてください

良かったことは主に3つあります。

(1)トラベロコがなければ出会うことがなかっただろうというような方々との出会い。それぞれのお仕事の話をお聞きさせていただいたり成功例をシェアしていただいたりして、刺激になっています。

(2)自分の本職とTravelocoのお仕事で相乗効果が生まれていること。ライターとして築いた経験や知識をTravelocoのサービスとして生かせ、またサービス提供をして得たことを本職に生かせること(例えば普段の取材活動で得た最新の情報をサービス提供時にご紹介すると、とても喜んでいただけます)

(3)まだまだ自分の知らないニューヨークについて知ることができる。普段生活していると、この像は何のためにここにあるか?などということは考えません。しかしお連れする前に予習をしたり、その場で聞かれて調べることで、自分にとってもニューヨークをさらに知る機会になっています。

今、海外在住ロコとして参加を考えている人に一言おねがいします

もし稼働できる時間があり人と会うのが好きであれば、Travelocoに参加してみるといいと思います。普段の見慣れたニューヨーク(もしくはあなたの住む場所)の街並が少し違って見えてきます。

2016年7月11日ニューヨーク州情報ニューヨーク情報